2010年11月20日土曜日

小三治さんの歌を聴きに行ってきた。


11月18日。西武線航空公園駅から歩いて10分程の、所沢市民文化センター「ミューズ」のマーキーホールと云うところへ行って来ました。6時にはすっかり暗くなって電飾で飾られた入り口前の木が綺麗でした。









これが「マーキーホール」中は客席が円形に配置され少しヨーロッパ調です。800人程の中ホールで、ミューズにはこのほか大ホールと小ホールがあります。マーキーホールは多目的に使われていて、映画、演劇、コンサート、そして落語会が開かれています。








で、本日の公演は 柳家小三治師匠の「歌ま・く・ら〜僕は歌の好きな少年だった」というコンサートです。落語ではありません。当然お話も面白かったですがw

小三治さんは生存している中では一番好きな噺家さんです。名人ですね。多趣味で知られていて、リサイタルを開く位ですから、当然歌もお上手です。著書も沢山あるので、機会があったら読んでみて下さい。本当は噺を聴きに寄席に行って欲しいところですが。



6時に着いて、開場まで30分程待ちました。開場5分前には沢山の人が。中には20代の人も見かけました。今日のチケットは前売りで早々に完売したそうです。自分の席は丁度中央の席で観やすかったです。僕の真後ろの席に「火垂るの墓」や「じゃりン子チエ」で有名な高畑勲さんがいらっしゃいました。「山田君」で一緒に仕事されているので、招待されたのかも知れませんね。
で、リサイタルの内容は大変面白かったです。以前の公演がCD化されてますので興味のある方はご一聴を。




自衛隊は暴力装置と言ったり、国会は二つの言葉で乗り切れると言ったり、さんざん馬脚を現してもお仲間のメディア達は形だけの追求しかしないのでチョロいモンです。
「日本は神の国だ」には親の仇かという位噛みついてたのとは雲泥の差で面白いですねえw

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